多読のすすめ ― インプットを楽しもう!(講演&ワークショップ)

Published on 16 October 2021 at 23:06

日時:2021年10月10日

講師:田村 直子先生(ドイツ、ボン大学)

【開催報告】

多読の先行事例として、田村先生ご自身がこれまで経験されてきた①外国語教育(英語)、②マルチリンガル・継承語教育、③大学での日本語教育をご紹介いただきました。また、学習者にあった多読教材を選ぶことや多読を続けるコミュニティづくりの重要性についてお聞きし、多読における教師の役割とは、学習者が自律的に多読を続けられるよう導くことだと深く理解できました。会の最後では、今回のワークショップの成果物として制作する多読本の内容についてグループに分かれて検討しました。各グループともオランダの学習者の興味にあったものを作ろうと大いに盛り上がりました。


 

オランダ日本語教師会主催 2021年第1回日本語教育オンラインワークショップ

 

多読のすすめ ― インプットを楽しもう!

 

「多読」とは、外国語を学ぶ人たちが学習言語の文章をたくさん読むことにより、文章を訳すのではなく学習言語をそのまま理解できるようにする学習方法です。読みものは学習者自身が自分のレベルにあった本や読みたいものを選びます。多読を続けることで、母語と同じように読書を楽しみながら語彙や文法を自然に身に着けることができると言われています。

 

このワークショップでは・・・

1.外国語教育(英語)、マルチリンガル・継承語教育、大学での日本語教育における多読の先行事例を知ることができます。

2.学習者にあった多読のための教材や多読を続ける環境づくりの重要性を学びます。

3.日本語多読の教材を作成するための工夫を考えます。

 

 

講師: 田村 直子先生(ドイツ、ボン大学)

2000年3月             筑波大学大学院博士課程修了(応用言語学)

2000年10月           ボン大学 常勤講師

2007年~2010年 休職 アメリカ滞在中に「多読」に出会う

2010年10月           復職 ボン大学で日本語の「多読」プロジェクトを開始

2019年                      田村直子・衛藤加奈・數原麗香 「ボン大学における多読の実践報告」

2021年                  「コロナ禍での多読の模索‐大学図書館閉鎖の中で₋」

 

 

 

 

オランダ日本語教師会主催 2021年第1回日本語教育オンラインワークショップ

多読のすすめ ― インプットを楽しもう!」

日時: 2021 年 10 月 10日(日)13時00分~15 時 45 分(オランダ時間、UTC+2)

 

  対象: 日本語教師、日本語教育関係者(参加地域は問いません)   

  定員: 30 名(要事前申込、先着順)

開催形式: Google Meet

 参加費: ONK会員 無料

     非会員 15.00ユーロ

 

申し込み締め切り日 10月2日(土)

 

申し込み:下記口座まで参加費をお振り込みの上、以下の参加申し込みフォームよりアクセスしてください。

 

銀行名 ABN AMRO

口座名 ORANDA NIHONGO KYOSHIKAI

IBAN  NL82 ABNA 0247 3834 22

BIC(SWIFT) ABNANL2A

              *remarks には 「Registration for Seminar + 10/10/2021 + 参加者氏名」をご記入ください。

 

*開催3日前までに Google Meet のリンクをメールにてお送りします。メールに含まれるワークショップの事前準備のアンケートへのご記入もお願いします。

*定員になり次第、申し込みを締め切ります。